柏原青年会議所

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柏原青年会議所とは

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柏原青年会議所のご紹介

一般社団法人柏原青年会議所は、1970年に設立した、 国際青年会議所-日本青年会議所-近畿地区-大阪ブロック協議会に所属する団体です。

青年会議所とは、日本国内では720の地域に約4万人の「修練」「奉仕」「友情」という三信条のもと率先して行動する仲間がおり、半世紀以上も前から時代は変われど「明るい豊かな社会」の実現を目指す指導者たらんとする青年団体です。

そしてこの柏原青年会議所は、「奉仕」「修練」「友情」を理念に掲げ、柏原の明るい豊かな未来のために地域の他団体と共創し、日々活動している団体です。

このホームページでは、私達一般社団法人柏原青年会議所の活動のご紹介を通じて、 柏原をそして日本を明るい豊かな社会にという理想に近づければと願っております。

2024年度 スローガン

 

一般社団法人柏原青年会議所 2024年度 理事長所信

   

あなたはJC活動を楽しんでいますか。

-はじめに-

2018年に入会し卒業式よりJC活動をスタート致しました。卒業式で涙を流されている 卒業生を見て、JC活動を行えば大変素晴らしいものになると確信したのを5年経った今でも 覚えています。JCに入会したきっかけは、開業初年度に足を骨折し、営業活動もままならず、 廃業直前だったときに「異業種交流会においでよ、一緒にJC活動をしようよ」とお声をかけ ていただいたことがきっかけです。事業が軌道に乗っていない私に、人脈を繋いでいただき、 ご飯を散々ご馳走していただきました。さらにはJC活動を通じて、数多くの学びや経験をさ せていただき、成長させていただきました。入会してからJC活動を続けてこれたのは、私を 支えてくれた先輩方のおかげです。JCとは素晴らしい組織であり、メンバー一人ひとりが素 晴らしいのです。柏原JCの一員として活動させていただけることを誇りに思っています。先 輩方に受けたご恩を、後輩達に、子どもたちに、まちに、どんな形で恩送りできるだろうか。 それが地域のリーダーたる私の使命です。

-2025年に55周年を迎えるにあたっての準備-

2025年は大阪万博があり、柏原JCも55週年を迎える素晴らしい年となります。 1970年に初代理事長山西先輩により柏原青年会議所は誕生しました。それから55年目を 迎えるまでの間にたくさんの先輩諸氏が、明るい豊かな社会の実現を目指し、時代に合わせ常 に変化しながら、まちに寄り添い活動してまいりました。私たちは、今の柏原市にとって明る い豊かな社会とは何かを考え、常にまちの課題と向き合いながら活動しています。55周年と いう節目を迎えるにあたり、今日まで我々の活動にご理解、ご協力をいただいた方たちへ感謝 を伝え、成長した姿をお披露目するとともに、未来への新たな誓いをさせていただく重要な一 年となります。記憶に残る式典の中で柏原JCの活動の理解を深め、地域の方々と相互協力で きる関係の構築を目指す必要があります。そして、我々のこれまでの軌跡を振り返り、今後の 活動を発信することに重きをおき、このまちで一番の認知度を備えた団体へと成長していく必 要があります。 私たちは、2025年の成功に向けて、どのような事前準備を進めることができるでしょう か。今年一年考えて準備していこう。

-青少年育成-

柏原の未来を担う子どもたちに、私たちはどのような成長の機会を提供できるでしょうか。 地域のリーダーたる私たちは、どのような郷土愛を育める事業を提供できるでしょうか。 私たちは上の世代よりバトンを受け継ぎました。私たちも次世代のために活動していく年齢 になったのではないでしょうか。未来を担う子どもたちの育成は、私たちが次世代にバトンを 引き繋ぐため、また、持続可能なまちを実現するためには必要不可欠な活動です。子ども達は 大人の背中を見てたくさんの事を学びます。私たち柏原青年会議所は子どもたちにとって模範 とすべき大人となるよう、郷土に貢献することや、夢を持ってカタチにできることなど、子ど もたちの未来の可能性を広げてあげる必要があります。 子ども達に家庭や学校では学ぶことのできない貴重な経験や機会を提供していこう。

-まちづくり-

柏原市の抱えている問題に対して、我々はきちんと向き合えていますでしょうか。 現在の我が国は、少子化による人口減少、超高齢化による社会保障費の増大、人手不足による 企業の倒産、円安による物価高騰、天災による被害など、沢山の問題を抱えており、我がまち も例外でなく、人口も7万人を切り、消滅可能性都市のひとつとなっております。柏原青年会 議所は創立以来このまちに何が必要かを考え、運動を続けてまいりました。まちを良くしたい という想いを行動にし、本気で取り組んだからこそ市民や行政を動かし、このまちの発展に貢 献してきました。その結果、柏原青年会議所は社会的な信頼を得て、今もなお明るい豊かな社 会を実現すべく、運動を継続できております。 引き続き、柏原市の抱えている問題を解決し、持続可能なまち柏原を実現しよう。

―パートナーシップ―

行政、地元企業、各種団体と連携し、地域に根差したまちづくりを実現しましょう。 連携を深め、信頼関係を築くことで、柏原JCの行う活動がより地域に浸透していくものだと 確信しています。

-人財開発-

2024年は半数を超えるメンバーが入会1年未満という過去に類を見ない状況となってお り、メンバーの資質向上が急務となっています。私たちは20歳から40歳までという限られ た時間の中でしか活動ができません。その中でもJC活動だけでなく社会的経験を重ねたメン バーの卒業はLOMにとって大きな損失となります。いかに次年度も即戦力として活動してい けるメンバーを増やすかが必須となっています。人財の資質向上を繰り返し、魅力溢れるメン バーが所属する団体となりましょう。

―会員拡大―

会員がいないと会の存続が難しく、会員が大勢になる程、より影響力のある事業を展開する ことが可能であり、JC活動の主役は私たちです。柏原青年会議所がその時代や社会構造に合 わせて、常に変化させながら活動を行ってきた中で唯一変わらず行ってきた活動が会員拡大で す。JCは40歳で卒業のため、毎年メンバーが卒業していきます。そのため常に会員拡大を 行わないと会は消滅します。しかし、その必要性と重要性は理解していますが、会員拡大を苦 手とするメンバーは多いです。会員拡大を行う上で、まずはメンバーが一番の柏原青年会議所 ファンになることが必要です。JCの魅力や可能性を再認識し、好きだからこそ紹介したい、 魅力的だから一緒に活動したい、そのような気持ちが行動となり、会員拡大へとつながってい きます。 まだ見ぬ仲間にJCの魅力を伝え、新たな人財を開拓していこう。

―出会い―

柏原青年会議所には素晴らしい出会いがあり、特別な絆が生まれます。 柏原青年会議所の活動は、普段の生活なら出会うことのない方々と一緒に活動をおこなえるこ とができ、それが魅力となっています。メンバーだけではなく、事業を通して知り合った様々 な団体の方と絆を構築できます。その絆は、一人ひとりの力を結集させることで大きな波を起 こし、事業を運動へと昇華させることもできます。 また、青年会議所には出向という素晴らしいシステムがあります。柏原青年会議所だけでな く、大阪府内のLOMメンバーや、ひいては全国各地のLOMメンバーとも出会う機会が用意 されています。この機会に出向先での出会いを楽しんでください。

―賛助会員の増加―

予算がないと会の存続が難しく、予算が大きくなる程、より影響力のある事業を展開するこ とが可能であり、JC活動には予算が必須となります。柏原青年会議所の活動の趣旨に賛同し、 賛助していただける同じ志を持った賛助会員を増加させよう。

―SDGsに取り組む―

持続可能な開発目標SDGsは、2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択 された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された,2030年までに持続 可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され, 地球上の「誰一人取り残さない」ことを誓っています。SDGs は日本としても積極的に取り組 んでいます。我々柏原青年会議所もこの活動を地域に広め、この持続可能な開発目標SDGs を達成させるために積極的に取り組んでいこう。

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